2016/07/28

体力があればより良い生活を送れる 2




前回のブログで「体力があればより良い生活を送れる」と書きましたが、それは私自身がそう感じることがあったからです。

最近、ジムでトレッドミル(ランニングマシン)をやるようになって体力がついたと実感しています。

「疲れた」「しんどい」と思うことが少なくなりました。

以前は、日中働いた後はしんどくて何もする気になりませんでした。

しかし、今は疲労感が少ないので、家に帰るとまずは洗濯ものを片づけたり、整理整頓ができます。

そして、ジムに行ったり、家で仕事などしてます。

自分の中ではより良い生活を目指せていると感じてます。



仕事でも体力があれば良いことがあります。

働いている人って、「自分が一番しんどい思いをしている」「あいつはさぼっている」「あいつは楽そうだ」などと考える人が多いと思います。

私自身もそう思うことがありますし、周りの愚痴を聞いていてもそう思っている方が多いからです。

体力があれば、しんどいと思うことも少なくなりますし、余裕がでて周りに気を遣ったりして評価もあがります。

職場における対人関係においても、いろいろな人の相手をするのは疲れます。

これは相手をするのに体力を使うから疲れるのだと思います。

仕事や対人関係は体力で解決できるほど簡潔なものではないですが、あるかないかでいえば圧倒的に体力があるほうが、私は良い結果になると思います。



色々書きましたが、体力をつければすべて解決するかといえばそうではありません。

ただ、体力をつけることは、より良い生活に向かうための近道ではないかと思います。



私は面倒くさがりなので、いかに楽に生活できるかを常に模索しています。

昔はだらだらする(体を休める)ことが一番楽だと、安直に考えていました。

年齢を重ねるごとに、だらだらしているだけでは将来への不安が出てきました。

また、長時間寝ていると腰が痛くなるようになりました。

だらだらしているだけでは、将来の不安が増え、腰の痛みが出てくるという最悪の状態。

将来の不安というのは、お金、仕事などについてです。

だらだらしているだけではお金に対する知識も増えませんし、仕事のスキルアップもできません。

それどころか、このまま働き続けることができるのか、などの不安になります。

この先何が起こるかわかりません。

不測の事態に備えるためには自分自身が強くなる他にないと思います。



そこで私が考えたのは自己啓発本を読むことです。

自己啓発本は良かったです。

自分は変われる、みんなとは違う一つ上のクラスにあがれる、と思わせてくれるからです。

でも変わるのは難しいです。

行動が伴わないからです。

結果が表れるかわからないことをするよりも現状維持で楽にだらだらするほうが楽だからです。



断捨離やダイエットなんかもしました。

まだまだ途中ですが、昔に比べればモノや脂肪はとても少なくなりました。

モノ、脂肪が減ったからといって生活が劇的に変わるかといえばそうではありません。

もちろん良いこともたくさんあります。



色々やってみて、私のようなやる気のない人が変わるには体力をつけるのが一番だと思います。

自己啓発本を読むことやダイエット、断捨離ではなく、体力をつけることです。

体力はすべての基礎になる部分です。



いろいろやるよりも、まずは体力をつけることに専念するほうが後々楽になります。

どんなこと、何をするにも体力が必要だからです。



よし。もっと体力をつけよう。