2017/05/16

ディレグラについてレビュー



アレグラという薬をご存知の方は多いでしょう。

アレルギー症状(鼻づまり、皮膚疾患、蕁麻疹)などに効果のあるお薬です。

ディレグラはアレグラの効果に加えて、鼻づまり解消効果を強めたお薬です。



去年、鼻風邪で体調を崩した時に耳鼻科の先生から処方されて、とても効きました。

私は「アレルギー(花粉・ハウスダスト)→鼻炎→鼻風邪→体調を崩す」とパターンが多いので、アレルギー物質をできるだけ避けるか、鼻炎を抑えることが重要です。

アレルギーは花粉が多い時期など、なかなか避けれるものではないので、そんな中でこの薬に出会うことができてよかったです。

今年の2~3月の花粉は特に強烈だったので、ディレグラを服用し始めてからかなり鼻炎がマシになりました。



ディレグラは私にとって救世主のようなところがあるので、良いところしかありませんが、ディレグラの良くない点を挙げたいと思います。


1.食間薬であること。

私はディレグラで初めて「食間薬」を体験しましたが、これがなかなか面倒でした。

朝・夕の空腹時らしいのですが、朝は時間がないし、夕方は仕事していることが多いしでなかなか思うように飲めませんでした。

朝だけでも効果があったので、とりあえず朝だけは飲むようにしていました。

起きたらまずディレグラを飲んで、出かける準備をしている間に30分ぐらい時間が経ったことをみて食事をするようにしました。

食後や、薬を飲んでからすぐに食事をしてしまうと効果がかなり下がるみたいです。


2.薬が大きい。

そこそこ大きいので、飲みにくいです。

それに加えて1回2錠です。


3.長期間服用できない。

私が行ってる耳鼻科の先生は1か月分ぐらい処方していましたが、ネットで調べると、あんまり長期の服用は好ましくないようです。

とりあえず鼻炎が落ち着いたら服用は中断したほうが良いみたいです。



本当は処方された通り飲むのが良いかもしれませんが、ディレグラに関してはあんまり飲まないようにして、今日は鼻がつらくなりそうだなという日だけ飲むようにしています。

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