コードレススチームアイロン |
アイロンについて
私はアイロンが好きだ。
服をピシっとするだけで、自分自身までピシっとする気がするからだ。
ただし、そんなに頻繁にアイロンがけはしていない。
なぜなら、面倒だからだ。
しかし、ミニマリストたるもの、ピシっとしなければならないと思い、アイロンがけしやすい環境を整えようと考えた。
どこが面倒かというと、やはり何事においても、準備段階が一番面倒だと考えている。
アイロンがけしている最中は楽しいし、服のしわがどんどん伸びていくさまは見ものである。
それに比べて準備は、アイロン台を出して、アイロンを温めなければならない。
また、スチームを使うなら水も汲んでこなければならない。
堕落したおっさんにとっては、なかなかのハードルだ。
環境調整
そこで、少しでもアイロンがけしやすいようにと、アイロン台は出したままで、アイロンも出したままにしておき、あとはコンセントにつないで、スイッチを入れるだけという状態にしておいた。
何日かは、アイロンがけしやすい状況が続いた。
がしかし、部屋の一角にアイロン台が鎮座していることに、ミニマリストを目指しているのに本末転倒ではないかと気づくこととなった。
今日この頃
堕落したおっさん的に、結局アイロンがけしなくても良い服を選ぶようになってしまった。
薄手のシャツは洗濯するとしわしわになってしまうので、今は厚手のシャツを愛用している。
春になると薄手のシャツを着用しなければならなくなってしまうので、アイロンについての考えを深めなければと思う今日この頃です。
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