最近では髭を伸ばしている男性をよく見かける。
私も以前伸ばしていたが、働くようになり、毎朝剃っている。
一般企業に勤める男性と毎朝の髭剃りは切っても切れない関係である。
というか、髭を伸ばしていても整えたりしなければならないので、男性にとって髭剃り問題は避けては通れない問題である。
髭を剃る道具として、大きく分けて「電気シェーバー」と「カミソリ」がある。
電気シェーバー」は肌に優しいが深剃りが難しい。
カミソリは深剃りできるが、肌には負担がかかる。
コスト面では電気シェーバーは初期費用が高く、カミソリは維持費が高い。
より具体的に私の事例で考えていきたいと思う。
カミソリ |
電気シェーバー |
左は私が現在使っているカミソリの「Gillette Fusion プログライド」 ¥701円
見た目かっこいいし深剃りができる。ただ刃の痛みが早く、2週間程で交換が必要。電動のプログライドパワーもあるが、レビューを見ると壊れやすかったりするとあったので、こちらを選択。
右は購入しようか考えた電気シェーバーの「フィリップス シェーバー 9000シリーズ」 ¥19520円
電気シェーバーの中でも特に肌に優しいフィリップス社の最新シリーズ。レビューでは深剃りの評価も高い。洗浄器兼充電器はまあまあ大きいので場所をとる。深剃りするのに時間がかかる。慣れるまでに時間が必要。
ランニングコストとしてざっくりとカミソリは替刃、電気シェーバーはクリーニング液が必要。シェービングフォームはカミソリでも電気シェーバーでも使用するので割愛。電気代も割愛。
※価格は私が最安値だと感じたネット価格を参考にしてます。
・カミソリの替刃¥1880円(8個)
・電気シェーバークリーニング液¥2136円(2個)
電気シェーバーの刃は約2年での交換が推奨されている。クリーニング液は1個で3ヵ月使用可能である。
2年使用すると仮定して
・カミソリ本体701円+替刃48個(2週間で交換)11280円=11981円
・シェーバー本体19520円+クリーニング液8個(3ヵ月で交換)8544円=28064円
4年だと
・カミソリ+替刃=23261円
・シェーバー+クリーニング液+替刃6558円=43166円
やはり電気シェーバーは初期費用が高い。初期費用抜きのランニングコストだけを見れば一緒ぐらいか。
ランニングコストに大きな差があればコスト面についても考慮する必要があったが、あまり変わらないので、他の部分で考えると、家電量販店で電気シェーバーを実際に見たのだが、まず「大きい」と感じた。本体はそれほど大きくはないが、洗浄充電器が大きい。私の中で、「大きい」というのはかなりのマイナス点だ。というか、洗面台付近に置けるのか。コンセントも必要だし。
そして、やはり深剃りということでは、カミソリのほうが優れていると言われているので、当分はカミソリを使うという結論に達した。
5~10年後により進化した電気シェーバーに期待。
P.S.
ジレット プログライド フレックスボール パワーホルダー
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さっそく購入。Amazonでの評価は高いが果たして信用できるのか!?
またレビューします。
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