2017/07/02

昔のバイトの話。


昔のバイトの話を忘れないようにブログに残そうと思います。

仕事をする中で、どうしてもいやなことがあったり、行きたくない日はあります。

しかし、昔していたバイトに比べると、今の仕事がどれだけ楽かを考え、憂鬱な日を乗り越える糧としたいと思い、記します。

まあ、バイトなんで今ほど責任はありませんでしたが、体力的にしんどいことが多かったです。



一番しんどかったのは、工場での肉詰めです。

ひたすら鶏肉をタッパーに詰めてました。

流れ作業で楽だと思っていましたが、超絶腰が痛くきつかったです。

作業台が低く、そして生肉を扱うためキンキンに冷えた工場内での作業は腰がバキバキになりました。

クリスマスから正月までの短期のバイトでしたが、もう2度とやりたくないです。

今も働く方にとっては失礼かもしれませんが、カイジに出てくる地下の強制労働施設みたいでした。

時給は1000円で、6時~15時ぐらいで働いてました。

17時~21時まで他のバイトもしてたので、時間的には都合が良かったですが、朝5時起きぐらいで21時まで働くのはしんどかったです。



次にしんどかったのは夏場の引っ越しです。

体力的にはもちろんですが、色々な言葉で罵倒されるので精神的にもきついかったです。

一番きつかったのは団地の4階(エレベーターなし)から、団地の4階(エレベーターなし)への引っ越しです。

引っ越し距離(同じ町内ぐらい)が短かったので、この引っ越しはただの嫌がらせなのかと考えるほどでした。

色々事情があるんでしょうね。

このときは水分を6~8Lぐらいは飲みました。

最初に水を飲みすぎて、電解質のバランスが崩れたと思うんですが、ふくらはぎがつってきて、これはやばいと思ってポカリスエットに変えました。

水分ばかりとっていたので下痢もしました。

なかなかきつかったですね。

しかもこの時の現場の責任者さんが鬼のように怖い方だったので、それこそカイジの地下強制労働施設のようでした。

普通に「殺すぞ」とか「しばくぞ」とへびのような鋭い目つきで言われました。

普段は優しいですが。

4人で引っ越し作業を行ってましたが、2人が正社員で、私ともう一人がバイトでした。

責任者は鬼でしたが、もう一人の正社員の方は仏みたいな人でした。

鬼の責任者に「ここらで休憩入れな、2人ともつぶれてしまうで」とこまめに休憩を入れてくれてる姿はまさに仏でした。

正社員の2人は会社の中でもなかなかの強者で、「見とけよ」と言ってアップライトピアノとい200kg~300kgあるピアノを2人で担いでました。

さすがに途中から私たちバイトも手伝いましたが。



荷物の量もなかなか多くて、さすがに15時ぐらい(朝は8時ぐらいから)になるとヘトヘトでもうギブアップしたいと思いながらもなんとか運んでいると、もう一人のバイトの方がギブアップしてしまい、よりハードになってしまいました。

それから1時間ぐらいして他の現場を終えた人たちが応援に来てくれて助かりましたが、本当にしんどかったです。

仏の正社員の方から帰りに「根性あるな」と言われたのはうれしかったです。



引っ越しのバイトは現場によってかなり当たりはずれがあります。

上記の現場は間違いなく外れですが、3人で大阪から愛知県まで行って2人暮らしの少ない荷物をちょちょっと運んで、また大阪に帰ってくるという現場は大当たりでした。

移動中は責任者(正社員)が運転をするので、バイトは自由に過ごせます。

ほぼほぼ寝てるだけだったので最高でした。



朝から晩まで働いて日給が14000円ぐらいだったので、お金的には良かったと思います。

あとは働きながら鍛えれるので一石二鳥です。

夏休みに8回ぐらい行きましたが、それだけで腕が太くなってました。

同級生から「腕どうしたん?」と言われるほどです。

体力に自信の有る方はぜひ。



この2つがしんどかったですね。

他には某回転寿司店や、某大手スーパーなんかでバイトしてましたがこの2つに比べるととても楽でしたね。



今は正社員として、色々責任も増えたと思いますが、体力的には上記のバイトに比べると全然楽ですし、責任=やりがいにもつながると思うので、もっとポジティブに頑張りたいと思います。

ちょっとした備忘録でした。





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