先日、TV番組「林先生が驚く初耳学」で放送していた、スニーカーの一番後ろにある穴の使い方を紹介したいと思います。
最近、林先生にハマってます。
今更ですが。
ただ、今回のテーマは林先生関係ありません。
「スニーカーの一番後ろの穴の使い方」です。
ここまでヒモを通すとすごい窮屈だなとか思いながらも、使っていたこともありましたが、正規の使い方は全然知りませんでした。
というわけで、私以外にも知らない方も多いのではないかと思い、紹介します。
これが一般的な靴紐の結び方です。
一番後ろの穴にはヒモは通ってません。
※靴がボロボロですいません。
とりあえずほどきます。
まずは、ひとつ手前の穴には内側からヒモが通っている事を確認します。
そしてひとつ手前の穴から出たヒモを最後の穴に通します。
すると、下の写真のように、わっかができます。
これを左右両方行います。
すると、両方にわっかができます。
これで準備完了です。
ここかは、最後の仕上げです。
上の写真で持っているヒモを下の写真のようにわっかに通します。
つまり、最後の穴へ通したヒモを反対側のわっかへ通していきます。
こんな感じで通します。
あとは普通に結ぶだけです。
いつもの結び方である、ちょうちょ結びで完成です。
すると・・・
なんと、ヒモがロックされるのです。
↑右側のロック
↓左側ロック
完成です!
この結び方が良い点は、ヒモがロックされることによりがっちり足をホールドしてくれるので、靴ずれ予防になります。
また、もともとこの結び方での靴紐の長さを決めているため、この結び方だとヒモの長さがぴったりで見栄えも良くなるみたいです。
いやー、なかなか良いです。
こんなに足がずれない結び方は初めてで、びっくりしました。
ランニング用シューズにはすぐに、このスニーカー最後の穴の使い方を導入しました。
知らなかったかたは、ぜひ一度お試しください。
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