2015/12/01

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文



Amazonでやたらと高評価だったので買って読んでみました。

買ってよかったです。



昔と今(出所後)の堀江さんに対するイメージは「なんでも上から目線」

これは本を読んでいるときも頭の片隅にありましたが、内容は全然上からのような感じはなく、人生における大事なことのヒントがたくさん書かれていました。

その中でも特に印象に残っているのが、仕事に対する考えで

・仕事を好きになるたったひとつの方法
→人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。

仕事だけでなく、例として、「スーパーマリオに没頭する小学生は、ゲームを好きになっていく。ギターに没頭する高校生は音楽を好きになっていく。営業に没頭する営業マンは、仕事が好きになっていく。」と何に対しても当てはまると書かれています。

このあとに書かれているのが



ここで大切なのは順番だ。人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。順番は逆で、「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のだ。



これまで私は、好きになってから没頭するものだと思ってました。

なので、趣味でもなんでも、とりあえず自分が好きだと思うものに出会わなければならないと思ってましたが、なんでも没頭したあとで好きになっていくんだと理解し、目からウロコでした。

没頭する方法もかかれていたり、どんな仕事に対してもやりがいを作り出すことができることなどが具体的に書かれているので、理解しやすかったことと自分でもやればできるんだと感じました。

おすすめです。

仕事、お金に対することでお悩みの方はぜひ読んでみてください。



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